【画像】池畑慎之介は若い頃美人！ピーターの由来は？結婚を考えた相手は？

日本の歌手、俳優、タレントとして活躍を続けている池畑慎之介さん。

舞台や映画の役者としてだけでなく、歌手やタレントとしてもさまざまなテレビ番組にも出演してきました。

今回は池畑慎之さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】池畑慎之介は若い頃美人！

幼少期・10代（1952年～1972年）

引用元：週刊女性PRIME

池畑慎之介さんは、上方舞吉村流四世家元で、人間国宝にもなった吉村雄輝の長男として生まれました。

上の画像は1955年（当時3歳）の、『黒髪』で初舞台を踏んだ時のものです。後継ぎとして厳しく仕込まれていたこともあり、3歳とは思えないほど凛としていますね。

引用元：朝日新聞

池畑慎之介さんは、1959年（当時12歳）の時に、鹿児島県の進学校の名門である、ラ・サール中学校に入学しました。

池畑慎之介さんが5歳のころ、両親が離婚し、池畑慎之介さんは母と暮らすことを選びました。そして、中学生のころは母を喜ばせるために必死で勉強をしたようです。しかし、寮生活の息苦しさに耐え切れず鹿児島市立城西中学校へ編入し、そののち中学三年生の秋に家出、上京しました。

上の画像はラ・サール中学校在籍時の時のものです。やさしそうな笑顔ですね。

引用元：映画.com

池畑慎之介さんは、1969年（当時17歳）の時に、松本俊夫監督のATG映画『薔薇の葬列』で俳優「ピーター」としてデビューしました。

この当時、池畑慎之介さんは、六本木のゴーゴークラブで踊っていたところ、舞台美術家で画家としても活躍する朝倉摂さんから、「主役の美少年にぴったりだ」とスカウトされたようです。上の画像は映画のワンシーンです。

当時の原宿の様子を取り入れた前衛的な内容がスキャンダラスに受け止められたようです。たしかに、美少年といわれるのもうなずける、美人な顔立ちですね。

引用元：sonymusicオフィシャルサイト

池畑慎之介さんは、1969年（当時17歳）の時に、『夜と朝の間に』で歌手デビューしました。上の画像は『夜と朝の間に』が収録されたのアルバムのものです。

この歌の作詞をしたなかにし礼さんは、フランス語に堪能な方で、曲名にはフランス語で、夜（la nuit）は女性名詞、朝（le matin）は男性名詞という意味が込められていました。

池畑慎之介さんは後日、「この歌は女と男のあいだなんだぞ」と教えられたようで、このことについて、「なんで当時教えてくれなかったのと言うと「若いころに教えても、意味分からないだろう」って言われました（笑）」と語っています。

ここから、歌手としての「ピーター」の活動も開始しました。

20代（1972年～1982年）

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引用元：Instagram

上の写真は、池畑慎之介さんは、1972年（当時20歳）の時に、お誕生日を迎えた時のもので、都内のホテルのプールサイドでお祝いされたそうです。

池畑慎之介さんは、「確か、ちあきなおみさんが花束を持って、駆けつけてくださいましたね」と、当時を振り返っています。

引用元：Ameba

池畑慎之介さんは、1976年（当時24歳）の時に、ドラマ『必殺シリーズ』に出演しました。

池畑慎之介さんは、当時を振り返って「こんな時代劇、又、やりたいですね」とコメントされており、楽しんで演じていたことが確認できます。

上の画像は『必殺からくり人　血風編』で新之介を演じていた時のものです。ファンからは、「かっこいい」や「美人すぎる」という声が多く寄せられていました。

引用元：ameba

池畑慎之介さんは、1976年（当時24歳）の時に、ニューヨークへ1人旅へ行っていたようです。上の画像は1人旅中に撮ったものです。テレビの時とはまた違った魅力があります。

この時のことについてブログで「奇異なアイドルという、重たいぬいぐるみを脱ぎたかった。」「デビューさせていただいた、所属オフィスを辞め、芸能界さえも辞めようかとさえ考えてた」と綴っており、当時は芸能界での在り方について迷いがあったようですね。

30代（1982年～1992年）

引用元：NHK

池畑慎之介さんは、1984年（当時32歳）の時に、『新・夢千代日記』に出演しました。

この時の樹木希林さんとも共演して「希林さんとの共演は驚きの連続です。計算できないような芝居をなさるんですよ。」とお話しされており、樹木希林さんの芝居への尊敬が感じられます。

上の画像は樹木希林さんとの共演シーンのものです。今までとは、また違った印象を受ける役を演じていますね。

引用元：朝日新聞

池畑慎之介さんは、1985年（当時33歳）の時に映画『乱』で狂言師の役に抜擢されました。

「先生の前に座って肉を焼いてあげたり、「黒ちゃん、おはよう」って言ってみたり。周りの人はびっくりしていましたけどね（笑）」

この時の役作りについて監督から「おい、ピー助。おまえはまじめすぎる。俺にも狂阿弥みたいな口の利き方や振る舞いをするように」と言われて芝居以外でも役作りに取り組んでいたという池畑慎之介さん。

するようにと言われたことを素直に受け入れる柔軟な姿勢が、俳優としても評価されていたのでしょう。上の画像は映画のワンシーンです。ピーターらしい化粧はなく、まげは地毛で結ったそうです。

池畑慎之介さんは、この役について「すごく私にとっては一皮も二皮もむけたし、ピーターはメイクを取ってでも役者としてやりたいんだなと歌手以外の仕事を、役者として認めてくれた作品だった。もう少し若い時に出会いたかった。もっとしごかれたかった」とも語っています。

40代以上（1992年～）

引用元：ameba

池畑慎之介さんは、1998年（当時46歳）の時に、父である吉村雄輝さんを亡くしました。

「普通の親子程の思い出は…数多くありませんが。芸事の熱い血は、受け継いでいます。普段の父は…かなり楽しい人でした」とコメントされており、父のもとは離れていましたが不仲であったわけではなかったようですね。

上の画像は2021年の父の日に池畑慎之介さんがブログにアップしたものです。親子で仲が良かったことが伝わってきますね。

その後、池畑さんは父の死後吉村流とは決別し、1から舞踊の勉強をやり直すことを決意したようです。また、池畑慎之介さんは父の死をきっかけに母と熱海で同居を始めました。しかし、2002年に母も他界してしまったようです。

引用元：zakzak by 夕刊フジ

池畑慎之介さんは、2008年（当時56歳）の時に、個人事務所に所属しながら大手芸能事務所であるオスカープロモーションに業務提携することになりました。

しかし、個人事務所のマネージャーが覚せい剤取締法違反で逮捕されたことを受け、（のち、不起訴となりました）責任を取って2009年にマネジメント契約を解除しました。上の画像は事件発覚時の記事の写真です。

この時池畑慎之介さんは、「オスカーに迷惑をかけた。他の人のイメージまで悪くなる」とお話しされており、当時は周りを巻き込みたくないという思いが強かったようですね。

池畑慎之介さんは、「逮捕を報道で知り、心臓が止まるほどびっくりしている。頼りにし、信頼していたスタッフだったので、信じたくない気持ちでいっぱいです。とにかく真実を知りたいです。お騒がせ、ご心配をおかけしたことを深くおわび申し上げます」というコメントも残しています。

引用元：文春オンライン

池畑慎之介さんは、2018（当時65歳）年の時に、2019年から休養期間に入ることを報道各社へ宣言しました。

この時池畑慎之介さんは、「2018年いっぱいで『ピーター』のぬいぐるみを脱がせていただく事にしました」とお話しされており、新しい自分に踏み出そうとしていることが確認できます。

上の画像は休養発表のインタビューの時のものです。すがすがしい表情をしているように見えますね。

引用元：dorama&movie

池畑慎之介さんは、2020年（当時68歳）からは生島企画室へ所属が決まり芸能界へ復帰しました。そして、2024年（当時72歳）の時に、連続テレビ小説『おむすび』に出演しています。

「福岡・糸島には私の別荘があるし、糸島の観光大使もやらせていただいているので、少しは貢献できているかなと思っています。」と、撮影舞台にも思い入れがあることをお話しされていました。

上の画像は『おむすび』の出演者紹介に使われているものです。素敵な笑顔でお話しされていますね。

【画像】池畑慎之介はなぜピーター？由来は？結婚を考えた相手は？

池畑慎之介はなぜピーター？由来は？

引用元：tower records

引用元：女性自身

池畑慎之介さんが高校生のころ、六本木のゴーゴークラブで働いていた時に周りから、「女の子のような、妖精のような美少年だ」といわれていて、大人にならない少年である「ピーターパン」のようだとなり、それから「ピーター」と呼ばれるようになったそうです。

それをデビューからそのまま芸名として使っていたそうですよ。

しかし、池畑慎之介さんは、2018年（当時65歳）の時に、活動名義を「ピーター」から本名である「池畑慎之介」に統一することを発表しました。

池畑慎之介が結婚を考えた相手は？

引用元：ameba

引用元：テレ朝POST

池畑慎之介さんと仁科亜季子さんは幼馴染だそうで、お2人が出会ったきっかけは池畑慎之介さんが家出をしたことでした。

池畑慎之介さんの母と仁科亜季子さんの父が昔恋仲であったため知り合いとして尋ね人のチラシが仁科亜季子さんのおうちに届いたそうです。仁科亜季子さんは当時を振り返って「ビビットきた、初恋だった」とお話ししています。

その後、池畑慎之介さんは芸能界デビューしましたが、当時、仁科亜季子さんとは、多忙な中でもかなりの量の文通を交わしていたようです。その後、交際に発展しました。

「わたしもひょっとしたらこの子と一緒になるんじゃないかなと、ひそかに思っていた」と、結婚について考えていたことも言及していましたが、仁科亜季子さんの芸能界入りをきっかけに「友達のままでいようって言ったんだよね」と別れを決意したことを語りました。

池畑慎之介のプロフィール・SNS

引用元：NEWSポストセブン

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